めざせ体癖マスター

個人の性格は「体癖」で決まる!?独自理論で徹底解剖していきます。

各体癖毎のエネルギーの使い方について

前回は体癖毎にエネルギーの溜まる場所の違いについて書きましたが、
溜め込んだエネルギーの使い方も違ってくるので簡単にまとめます。


各体癖毎のエネルギーの使い方の違い


1種:理屈を考える
2種:シミュレーション
3種:場を楽しくする
4種:周りに気を遣う
5種:メリット&行動
6種:蓄える&チームワーク
7種:戦闘&行動
8種:他との差別化
9種:一つのことを極める
10種:全体に愛情を注ぐ


上下型は頭脳タイプなので頭の中でエネルギーを使います。
1種は論理的な思考で物事を正しいか正しくないかで判断します。
そして、2種は頭の中でシミュレーションすることに力を注ぎます。
どちらも考えただけで行動に移せずに終わってしまうことも多いです。


左右型は場の雰囲気を作ることにエネルギーを使います。
3種は場の楽しさを優先し、とにかく盛り上げようとします。
そして、4種は場の雰囲気を壊さないことを心がけているので、
空気が乱れていると周囲に気配りをして調和させようとします。


前後型は損得フィルターで物事を見る傾向が強いです。
5種は自分が得すると思えば、それを目標にして行動に移します。
逆に6種は行動せずにエネルギーを蓄えようとします。


捻じれ型は勝ち負けにこだわる体癖です。
7種は強さを求めるので戦うことでエネルギーを発散します。
8種はオンリーワンを追求して周りと違うことをしようとします。


9種は天才肌で一つのことを極めようと努力を重ねていきますが、
10種は包容力があり、あらゆる物事に愛情を注ごうとします。


体癖が違えば、エネルギーの消費方法も変わってくるというわけです。


エネルギーの使い方によって長所が発揮されることもあれば、
思わぬ欠点が出てくることもあるので注意が必要です。


ただし、簡単にできる体癖の欠点改善方法があります。


それは自分の中にある「体癖パワーの偏り」を取り除くことです。


だから他の体癖パワーを積極的に取り入れていって、
己の欠点を修正していく必要があるわけです。