めざせ体癖マスター

個人の性格は「体癖」で決まる!?独自理論で徹底解剖していきます。

体癖関連の書籍その3『身体にきく「体癖」を活かす整体法』

今回は『身体にきく「体癖」を活かす整体法』という書籍を紹介します。


体癖関連の書籍『身体にきく「体癖」を活かす整体法』1


気響会整体道場を主宰する片山洋次郎氏によって執筆された書籍です。


『心理カウンセラーが教える 本当の自分に目覚める体癖論』は、
体癖を元に性格を分析して悩みを解決していくことが目的でした。


一方、この本は体癖をベースに身体の歪みや疲れを治す方法や、
リラックスする方法など健康面に特化した内容となっています。


体癖関連の書籍『身体にきく「体癖」を活かす整体法』2

人は骨盤のタイプによって、最適なリラックス法や疲れ方のパターンが全く異なります。野口整体の叡智、そして身体の感受性の羅針盤である「体癖」をベースに、現代人に最適な「身体の読み方・ゆるめ方」を図解満載でお伝えします。身体のだるさ、イライラ、冷え……なんだかおかしいなあと思ったら、めくってみてください。


最初のページでは体癖を診断できるテストが載っていました。


・前後バランステスト(前後型で5種か6種かが分かる)
・骨盤開閉テスト(開閉型で9種か10種かが分かる)
・ねじれテスト(捻れ型で7種か8種かが分かる)
・左右テスト(左右型で3種か4種かが分かる)
・首ゆるめテスト(上下型で1種か2種かが分かる)


自分の体癖を知りたい人は書籍を購入して試してみるといいでしょう。


各体癖を楽器に例えていたのも興味深かったです。
(例:1種=ピアノ、2種=トランペット)


体癖マニアなら是非チェックしておくべき一冊でしょうね。


【追記】
この著書は健康面に特化した内容だと説明しましたが、
第4章の「家族関係をゆるめる」では親子問題や夫婦問題について。
第5章の「病の人とどう接するか」では家族介護について。
…と人間関係を改善するためのヒントも豊富でした。


人間関係のトラブルを解決に導いてくれるはずですよ。