めざせ体癖マスター

個人の性格は「体癖」で決まる!?独自理論で徹底解剖していきます。

体癖にも相性があった?相性表で対人関係をチェックせよ!!

学校や会社などのスペースで社会生活を送っていると、
どうしても自分と相性の悪い人が出てきたりします。


体癖による人間関係の相性


実は人間の相性の良し悪しも体癖によって決まっているのです。


片山洋次郎氏の書籍『身体にきく「体癖」を活かす整体法』と、
『骨盤にきく 気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門』では、
「体癖による相性表」が載っていました。


体癖による相性表
(※片山氏の書籍に載っていた表をエクセルに書き写して画像化したのですが、
かなり見にくい仕上がりになったので後で修正するかもしれません。)


この表を見て、最初に思ったことは…


奇数体癖有利やんけ…


偶数体癖には「支配しやすい相手」が存在しないんですよね。


やはり、偶数体癖は内側に溜め込む性質を持っているからでしょう。


ここからは相性の悪い体癖を一部だけピックアップしておきます。

相性の悪い体癖1:上下型2種と捻れ型7種


相性の悪い体癖の筆頭格は2種と7種でしょう。


2種は7種と一緒にいると病気になりやすいとまで書かれていました。


闘争的な7種は気の弱い2種に対して攻撃的になる傾向が強いのです。


いじめられっ子といじめっ子の関係になりやすい気がします。
例えるなら、のび太(2種)とジャイアン(7種)のような関係。
スーパーマラドーナ(田中=2種、武智=7種)のような関係です。

相性の悪い体癖2:捻れ型7種と開閉型9種


2種に対しては強く出る7種でしたが、職人肌の9種には弱く、
何をやっても丸め込まれて終わってしまうケースが多いです。

相性の悪い体癖3:開閉型9種と左右型3種


9種は捻れ型(7種、8種)を余裕で丸め込むことができるのですが、
感情で動くタイプの3種には全く歯が立たず、苦戦を強いられます。


9種体癖の持ち主であった野口晴哉氏は3種に相当やられたみたいで、
著書『体癖(ちくま文庫)』では3種をボロカスに書いていたりします。

注釈


このように体癖によって人間関係の相性の良し悪しが分かるのですが、
注意しておかなければならないポイントもあります。


「体癖による相性表」の上に書かれていた注釈も引用しておきます。

・実際には体癖は1つだけを純粋に持っているわけではなく、いくつかの傾向が強弱を持ちながら共存しているので、単純に良い悪いと決めつけるわけにはいきません。
・難しい相性でもうまくかみ合うと逆に素晴らしい関係になります。
・よい相性の場合も、あまりにもかみ合いすぎて難しい関係になる場合があります。
・体癖が同種の場合、一般的には楽で緊張感が少ない関係になりますが、9・10種の場合は、親子関係のようなごく近い関係では葛藤が起きやすいといえます。


特に1つ目は気をつけておかなければならないでしょうね。


「貴方は○種だから相性が悪い!!」と決めつけていいわけではなく、
様々な要素によって個人差が出てくるということでしょう。


これは体癖の難しいところかもしれません。