前回、服装やアクセサリーなどにも体癖があることに触れました。
…ということは全体的なファッションにも体癖があるということです。
体癖とファッションには一体どのような関係性があるのでしょうか?
今回は体癖5種と体癖6種の例をピックアップして説明していきます。
体癖5種:動きやすさを重視したファッション
体癖5種は活動的な性格でじっとしているのが苦手です。
ファッションもスポーティーなタイプのものを好む傾向にあります。
とにかく動きやすさや機能面を追及しているのです。
体癖6種:デザイン性を重視したファッション
一方、体癖6種は芸術家肌で自分の美学を追求する性格です。
ファッションも機能面よりもデザイン面を重視しています。
体癖6種は他にない個性的なセンスにこだわっているのです。
体癖とファッションは連動している
このように各体癖がどんな性質を持っているのかを分析していって、
どういうファッションになるのかを連想すると分かりやすいでしょう。
体癖5種の人は体癖5種的なファッションを好む傾向がある…
つまり、その人の体癖がファッションにも反映されるということです。
そして、性格がファッションから影響を受けることもあったりします。
スポーティーなファッションになれば性格もスポーティーになる…
5種的なファッションをすれば5種的なパワーが宿るということです。
ただし、自分の体癖と同じ属性のファッションをしていると、
エネルギーが偏ってバランスが崩れてしまう危険性があります。
・大人しい性格の人:攻めたファッションをしてみる
・破天荒な性格の人:落ち着いたファッションをしてみる
…という風に思い切って別のエネルギーを取り入れてみましょう。