めざせ体癖マスター

個人の性格は「体癖」で決まる!?独自理論で徹底解剖していきます。

体癖別・視点&空間感覚の違い

著書『身体にきく「体癖」を活かす整体法』からの引用です。


体癖が違えば、視点や空間感覚も変わってきます。


体癖別・視点&空間感覚の違い


著書内の画像をそのまま切り抜くのはまずいので、
ノートに書き写したものを載せることにします。
(下手糞な絵ですが、ご容赦ください…)


簡単そうな絵に見えて時間がかかりました。絵って難しい…


上下型(体癖1種&2種)の視点&空間感覚


左右型(体癖3種&4種)の視点&空間感覚


前後型(体癖5種&6種)の視点&空間感覚


捻れ型(体癖7種&8種)の視点&空間感覚


開閉型(体癖9種&10種)の視点&空間感覚


1種:高い所から俯瞰(ふかん)するような視点感覚。
2種:足元は見ない。常に遠くを見て夢見がち。
3種:日頃から普通の人の空間感覚より左右の幅が広い。
4種:通常のゆるみ範囲は狭いが、共感すると爆発的に広がる。
5種:とにかく前に向かってぐんぐん進む。前に動くと全て発散できる。
6種:非日常へ飛躍するような空間感覚。
7種:ねじりの位置から出るエネルギーは爆発的、闘争的。
8種:頭のてっぺんから一気に発散する。神聖な空間感覚を持つ。
9種:集中する時や眠る時に体を縮める。狭い空間(トイレなど)を好む。
10種:空間や集団の中心で外に向かって発散する。人の注目が集まると輝く。


私の体癖はメインが2種で裏が5種なので、こうなります。


視点1:足元は見ない。常に遠くを見て夢見がち。
視点2:とにかく前に向かってぐんぐん進む。前に動くと全て発散できる。


夢想の彼方へ突っ走っていく感じでしょうか…?


エネルギーの発散方法ともリンクしている気がしました。

ポジティブ思考になれば運が良くなる?

前回に引き続き「運」に関するお話です。


世の中には「運が良い人」と「運が悪い人」の二種類が存在します。


ポジティブ思考で運を良くする


では、運を味方につけるにはどうすればいいのでしょうか?


・積極的に行動する
・物事をポジティブに捉える
・常に笑顔でいるようにする
・成功者の真似をして行動する
・自分の価値観を大切にする
・他人の悪口や陰口は言わない
・心を休める時間を見つける


要するに「ネガティブ思考を卒業しろ」ということです。


ジメジメした雰囲気の人からは運気が逃げていきそうですもんね。


笑顔、明るい、前向きな行動などは3種的エネルギーな気がします。
つまり、運気を上げたい時は3種的エネルギーを取り入れていくべきなのです。


あと、失敗を恐れない姿勢も必要となってくるでしょう。
どんどん挑戦してどんどん失敗していけば成長していけるという訳です。
失敗から経験して学ぶことって多いですからね。


失敗を恐れることなくひたすら前向きに努力していくことで、
自然と運が味方に付いてくるということかもしれません。


実は「運」と「努力」って紙一重なのかも知れませんね。

運の悪さを断ち切る方法

あけましておめでとうございます。


ブログの更新が滞るのはあまり良くないので、
テーマから外れたことも書いていくことにします。


運の悪さを断ち切る方法


くじ引きで1位を引いた時などラッキーなことがあると、
「やった~!!今日は運が良かった~!!」と感じますが、
その後で良くない出来事が頻発する場合があります。


良くない出来事が相次いで起こると現実逃避をして、
「何もしない」という選択肢を取ってしまいがちです。


運というのは努力や才能ではどうにもならない要素ですからね。


ですが、実は運の良し悪しは個人レベルで改善できる要素であり、
「運がいい人」と「運が悪い人」の存在は、
既に決まっているという説もあります。


運が悪い人は以下の特徴を持っているのだそうです。


・基本的にやる事が遅い
・発想がネガティブ
・新しいことにチャレンジ出来ない
・物事を否定的に見る
・自分の利益を追求しがち
・短期的な結果を重視する
・内向的で人付き合いが下手


私はほとんど当てはまっているような気がするのですが…(笑)


基本的にネガティブ思考ですからね。


「運を良くする方法」という動画も公開されているので、
運気を上げたいなら参考にしてみるのもいいでしょう。



運が悪い人必見!?運を良くする方法


もし、これらが本当だというのなら運が悪い状況に陥ったとしても、
「何もしない」という選択肢を取るのは良くないのかも知れませんね。
いわば、逃げの一手みたいなものですからね。


何事も明るく前向きに乗り切っていく!!


結局、これが一番大事なことなんでしょうね。


体癖でいうと3種の人は難なくこなせる感じがします。

体癖5種はマインドマップ病に陥りやすいかもしれない

体癖5種は好奇心旺盛な性格をしているのが特徴で、
興味を持った物に次々と手を出していきます。


チャレンジ精神が豊富で素晴らしいと感じるでしょうけど、
実はこの性質には危険も伴っているので注意しましょう。


いろいろなことに興味本位で手を出していくと、
結局自分が何をしたいのか分からなくなってしまって、
どれも中途半端な結果に終わるケースが多いのです。


マインドマップ病


これは「マインドマップ病」と言われているみたいです。
(検索しても出てこなかったので、造語の可能性が高いですが…)


特に体癖5種の人は「自分もそうかも…」と思ったかもしれません。


このような経験はありませんか?


・複数のことを同時並行で進めようとする→結局どれも進まず
・資格を次々と取得しようとする→ただの資格コレクターに
・サイトやブログを次々と立ち上げる→どれも中途半端に


まさに私のことですね(笑)


体癖5種は多数の事をこなせる万能感を追及する傾向があるのです。


「新しいことに次々と挑戦する」というのは素晴らしいことです。


しかし、複数のことを同時に行うと本当の目標を見失ってしまうので、
一つのことを極めていく意識を持った方がいいのかもしれませんね。

現代人に過敏体質が増えているのは情報化社会の影響か?

片山洋次郎氏の著書『身体にきく「体癖」を活かす整体法』からの引用です。


現代人(主に子供や若い世代)は過敏体質の傾向が強くなってきている。
…という指摘がありましたが、それって本当なのでしょうか?


過敏体質


過敏型11種+遅鈍型12種というのは身体の反応の過敏さを表す概念で、
通常の体癖(1~10種)とは別区分なので分けて考える必要があります。


過敏型11種は外部からの情報や刺激などに対する反応が過敏なのですが、
それが持続せず、すぐに消えていってしまうという特徴を持っています。


また、人との距離感にも敏感で「他人と距離を置こうとする傾向」があります。


以下の項目で過敏度が高いかどうかが分かるようになっています。
(『身体にきく「体癖」を活かす整体法』より引用。)

・人に道を尋ねられやすいが、人に道を教えるのは苦手。
・嫌いなものははっきりしているが、好きなものははっきりしない。
・人に軽く見られたり扱われたりしやすい。無視されやすい。
・密着した人間関係が苦手(親子の場合でも密着しない)。
 たとえば結婚しても隣同士で住みたい。
・買い物のとき迷いやすい、決められない(人に決めてもらうと楽)。


これらの項目に当て嵌まっていると過敏度が高いと言えます。


私は密着した人間関係を好まないし、買い物をする時は迷いやすい…


私も過敏体質なのかな?


個人単位というより世の中が過敏になってきている気がします。


情報が多過ぎることも関係しているのではないでしょうか。


今はインターネットで知らなくてもいい情報が次々と入ってくる時代で、
それらの情報の流れも凄まじいので過敏にならざるを得ないのです。
(さらに最近は新型コロナという過敏体質になる要素がプラスされた…)


これも時代の流れで「超過敏な時代」に突入しているのかもしれません。


私は年齢を重ねるごとに感覚が過敏になっていくのを感じるのです。


普通は加齢と共に鈍感になっていくはずなんですけどね。