めざせ体癖マスター

個人の性格は「体癖」で決まる!?独自理論で徹底解剖していきます。

体癖を楽器で例えると…?

かなり久しぶりのブログ更新となります。


片山洋次郎氏の著書『身体にきく「体癖」を活かす整体法』で、
10種類の体癖が楽器に例えられていたのでメモしておきます。


体癖を楽器で例えると…?


・体癖1種:ピアノ
・体癖2種:トランペット
・体癖3種:バイオリン
・体癖4種:ビオラ
・体癖5種:ドラム
・体癖6種:能管
・体癖7種:エレキギター
・体癖8種:パイプオルガン
・体癖9種:ベース
・体癖10種:ソロ歌手


1種は自己完結型でソロプレーが成り立つ「ピアノ」。
頭に溜まっているエネルギーを論理的に整理して発散…
つまり、考えているだけで気が済んでしまうところがある。


2種は向こうまで音が響くという意味で「トランペット」。
足元を見ずに遠くの方や未来だけを見ている感覚。


3種は集団の中でハーモニーを奏でるのが得意な「バイオリン」。
コミュニケーション能力が高く大抵の人と上手く調和でき、
いるだけで場の雰囲気を和ませることが可能な体癖です。


4種は一見地味だけどハーモニーの要となる「ビオラ」。
何となく穏やかにニコニコしていることが多い。


5種は運動性が高くて躍動感がある「ドラム」で、
膝を上下させる動きをしていると落ち着く傾向にあるので、
無意識のしぐさとして貧乏ゆすりをやりがち。


6種は「能管」で異世界との境界線を渡る非日常的な感じ。


7種は音圧たっぷりの爆音系の「エレキギター」で、
常にエネルギーをぶつける対象がないと元気が出ない。


8種はどこか宗教的で神聖な音色の「パイプオルガン」。
弱者に共感しやすく自らを犠牲にして人に尽くす。
自己完結度が高い(=孤独に強い)という意味では、
1種(ピアノ)に似ていて8種は1種と相性が良い。


9種はしっかりした下支えの音で存在感を発揮する「ベース」。
どっちかというと裏方など「縁の下の力持ち」タイプ。


10種は周りから注目の集まるスター性の高い「ソロ歌手」。
人の注目を集めることによってエネルギーを発散します。


ほぼ引用になってしまいましたが、大体こんな感じです。


10種=ソロ歌手ってもはや楽器じゃないという…


確かソロ歌手って本当に10種が多かったような気が…
…となるとバンドも同じ構成にした方がいいのでしょうか?


・ボーカル=10種
・ギター=7種
・ベース=9種
・ドラム=5種


ボーカル以外は全員奇数体癖になってしまいますけどね。