めざせ体癖マスター

個人の性格は「体癖」で決まる!?独自理論で徹底解剖していきます。

人は誰もが表(メイン)と裏(サブ)の2種類の体癖を持っている

実は私たち人間が属する体癖ってメインとサブの2種類が存在します。


体癖の表と裏


「あの人はメインの体癖が自分と同じだな!!」と思った人でも、
「サブの体癖が違っていた…」なんてことは普通にあります。


そう、人は誰もが「表の顔」と「裏の顔」を持っているのです。


ちなみに私は…表(メイン)の体癖が「上下型2種」で、
裏(サブ)の体癖が「前後型5種」だと診断されました。


まずはこの2種類の体癖について簡単に説明しておきます。


【上下型2種の主な特徴】
・真面目で大人しい性格をしている
・シミュレーションをしてから行動をする
・妄想をしたり独自に話を作るのが得意
・変身願望を持っている
・感情を出すのが苦手


【前後型5種の主な特徴】
・合理主義者
・頭の回転が早くてスピード感がある
・次々と新しい物に興味を持つ
・飽き症で熱しやすく冷めやすい
・複数のことを同時に行うのが得意


シチュエーションによって、どっちの色が出やすいかが変わってきます。


表(メイン)の体癖は交感神経系が活発な状態で特徴が表れるそうです。


・緊張している時
・興奮している時
・ストレスが溜まっている時


表(メイン)というだけあり、外面として強く出てくる性質です。
主に職場や学校などの空間では無意識に出てくる傾向があるので、
他人からはこちらの性格のイメージを持たれることが多いでしょう。


裏(サブ)の体癖は副交感神経系が活発な状態で特徴が表れるそうです。


・眠っている時
・リラックスしている時
・休憩している時


こちらは内面に秘められた気質という感じでしょうか。
主に一人でいる時や気心の知れた人と一緒にいる時。
…などプライベートで出る傾向が強いような気がします。


私の場合は緊張している状態で2種の特徴が発揮されやすく、
リラックス状態で5種の特徴が発揮されやすいことになります。


これは見事に当たっているような気がします。


「上下型2種」はシミュレーションを重視する性格をしています。
一度考え込んでしまうと行動に移すことが難しくなりがちです。
私の経験上、緊張状態になると物事を悪い方向に考えてしまい、
身動きが取れなくなることが多いような気がします。


「前後型5種」は活発に動きながら発散するタイプです。
じっとしていることが苦手という特徴を持っています。
私は自宅では考え事をしながら歩き回る癖があります。
動くことで思考を促進させるのかもしれません。
自宅はリラックスできる場所ですからね。


私は「表2種」で「裏5種」という体癖の持ち主なのですが、
表と裏が入れ替わったタイプ(表5種で裏2種)になると、
性格面も全く違ったものになってくるんでしょうね。


う~ん…体癖って奥が深い…!!