めざせ体癖マスター

個人の性格は「体癖」で決まる!?独自理論で徹底解剖していきます。

各体癖のエネルギーの集中する箇所の違い

体癖は性格だけでなく、エネルギーの集中する箇所も違います。


各体癖のエネルギーの集中する箇所の違い


今回はそれを簡単にまとめておくことにします。

上下型(1種&2種)…頭脳型

上下型(1種&2種)は脳にエネルギーが集中します。
つまり、頭脳を最優先して物事を判断するタイプです。
1種は「ああしよう」「こうしよう」と頭の中で考えて、
積極的にエネルギーを分散していこうとする傾向が強いです。
一方、2種は受動的で周りからの刺激に応じて頭を働かせます。
いろいろ考えていると「ああでもない」「こうでもない」
…と頭の中が堂々巡りの状態になって疲れが溜まってしまい、
それが原因で身体に異常をきたすなど虚弱な部分が目立ちます。

左右型(3種&4種)…消化器型

左右型(3種&4種)は胃腸にエネルギーが集中します。
食べることが大好きで、感情を最優先して動くタイプです。
3種は自分の感情の赴くままに動き、食べることで気分が安定します。
一方、4種は消極的で相手の感情に左右されてしまうことが多いです。
そして、感情が高ぶると食欲が失せる脆さも持っています。

前後型(5種&6種)…呼吸器型

前後型(5種&6種)は呼吸器にエネルギーが集中します。
まず、5種は呼吸が深くて丈夫な体をしているのが特徴です。
緊張すると肩に力が入ってきて気前よく見せようとしがちです。
それと対極的に6種は呼吸が浅くて息切れしやすいです。
緊張状態になると肩の力が抜けて陰気臭くなっていきます。

捻じれ型(7種&8種)…泌尿器型

捻じれ型(7種&8種)は腎臓にエネルギーが集中します。
泌尿器系の感受性が強く、様々なことが尿意に変換されやすい体質です。
酷い場合では「性欲」が尿意になってしまう人も存在するのだとか…
また、7種は上半身を捻じり、8種は下半身を捻じるという特徴があります。

開閉型(9種&10種)…生殖器

9種は骨盤が閉じているのに対し、10種は骨盤が開いています。
これまでの体癖は特定の箇所にエネルギーが集中していましたが、
9種と10種は全体の筋肉の動きが早かったり遅かったりする特性があります。


ざっくりまとめたので不完全な内容となっていますが、
体癖毎にエネルギーが違う実感はできるはずです。


「自分自身のエネルギーは体のどの部分に集約されやすいのか…?」


それを理解すれば、精神面と肉体面の問題が同時に解決できて、
健康に関する悩みもなくなるかも!!…そんな気がしました。