声の大きさや声の早さも個人の持つ体癖で決まっていたりします。
偶数体癖(2種、4種、6種、8種)は声が小さく、喋るのが遅い。
奇数体癖(1種、3種、5種、7種)は声が大きく、喋るのが早い。
…というイメージですが、実際はどうなのでしょうか?
声の大きさ
2種、4種:声が小さい
3種、7種:声が大きい
2種と4種は周りに気を遣う性格ということもあり、
声のボリュームも控えめで、か弱い印象を受けます。
3種と7種は最も声が大きいのですが、全くタイプが違います。
3種の声が大きい理由は周りの空気を明るくしたいからで、
7種の声が大きい理由は己の強さを誇示したいからです。
元気印(3種)と俺様体質(7種)では目的が変わってきますからね。
声の早さ
5種:早口
6種:ゆっくり
5種はせっかちな性格をしているので喋るのも早くなります。
逆に6種はマイペースな性格なので喋るのもスローテンポです。
このように実は私たち人間の声は性格に大きく左右されています。
大人しい性格をしているのなら大人しいイメージの声になりますし、
負けず嫌い性格をしているのなら負けず嫌いな感じの声になるわけです。
…ということは性格がイケメンなら声もイケボになるかもしれませんね。