前回に引き続き、体癖関連の書籍を紹介しておきます。
イラストのクセがつ、強い…!!
前回紹介した『身体にきく「体癖」を活かす整体法』と同じく、
片山洋次郎氏によって執筆された書籍となっております。
「骨盤は嘘をつかない」という表現が印象的です。
身体面も精神面も骨盤に左右されていることが本書で明らかとなりました。
骨盤を知ることで、己の全てを知ることができるというわけです。
・第一章:骨盤は嘘をつかない
・第二章:骨盤をゆるめ心地よく眠る
・第三章:本物の集中力は骨盤から生まれる
・第四章:孤独は骨盤から生まれる
・第五章:骨盤の変動期に身体を組み立て直す
・第六章:骨盤のタイプと対人関係
第六章「骨盤のタイプと対人関係」では体癖の情報が要約されていました。
10種類ある体癖の特徴や相性などがまとめられているので、
体癖に興味を持っている人は読んでみることをおすすめします。
(※過敏型11種&遅鈍型12種に関する記述も有。)
体癖同士の相性表も載っていたのが分かりやすくて良かったです。
(例:開閉型9種は左右型3種を苦手としている…等。)
あがり症の私としては「あがり防止法」も参考になりました。
身体面+精神面を改善するためのヒントが盛りだくさんの良書でした。