体癖を語る上で注意しなければならない点はまだあります。
その一つが「隣の芝生は青く見える」現象です。
Yahoo!知恵袋で「何故、隣の芝生は青く見えるのですかね?」
…という質問がありました。(内容が求人関連でしたが…)
それに対する回答が分かりやすかったです。
人は自分の視聴覚に入ってこないものや事柄は、好奇心が働きます
また今の環境に不満や不遇を感じると、よそが良く見えるのです例えば、あなたがとても悩んでいることがあった時、
周りの人が幸せいっぱいに見えるでしょ?
それと一緒です仕事で言えば今の会社の良いところも悪いところも知って、
飽きがきたり、げんなりします
その自分で感じているハードルが判断基準になりますが、
よその(隣の)芝生は、結局は、真正面から見てないから
良いところ(青いところ)しか見えないのです
大概は、隣の芝生は自分のところと大差ないです
似たり寄ったりでも青いもん!っというときもあります
それは、青くなるための努力を企業がしているから。
従業員には厳しいけどね。
結局、自分の悪い部分ばかり気にしているせいで、
他人の良い部分に目が行ってしまうようになるのです。
ただ、視点が違うだけというわけですね。
・自分の体癖がコンプレックスに感じる
・他の体癖を羨ましく感じる
・他の体癖と入れ替わりたいと感じる
…など体癖に関しても「隣の芝生は青く見える」時があります。
しかし、自分の体癖は変えられないので、受け入れましょう。
その代わり、他の体癖の要素を取り入れていくことで、
自分の体癖の抱えるテーマを乗り越えることはできます。
「自分の家の芝生は青く見える」
そう言い張ることができるように成長していくべきなのです。