各体癖ごとに怒りを感じるポイントも変わってきます。
・上下型(1種、2種):善悪
・左右型(3種、4種):好き嫌い
・前後型(5種、6種):損得勘定
・捻れ型(7種、8種):勝ち負け
・開閉型(9種、10種):愛憎
上記のような体癖の持つ価値観を害されると怒りを感じる傾向にあります。
例えば、上下型(1種、2種)は善悪を重視する性格をしているので、
ルールを破って他人に迷惑をかけることに憤りを感じやすいです。
捻れ型(7種、8種)は勝ち負けにこだわる性格をしており、
自分が舐められたと感じた時に怒りを露わにします。
そして、体癖毎に怒りを表現する方法も違います。
・奇数体癖:外部へ発散する
・偶数体癖:内部へ溜め込む
同じ左右型でも3種は怒ると露骨に表情に出します。
4種は怒っても雰囲気に出すことはありませんが、
我慢が限界まで達すると爆発してしまいます。
奇数体癖は怒りを感じると、その場で発散しがちです。
一方、偶数体癖は怒りを感じても体内で溜め込むので、
ストレスを解消するのが難しいかもしれませんね。