めざせ体癖マスター

個人の性格は「体癖」で決まる!?独自理論で徹底解剖していきます。

性格分析のダークサイド

人間の性格を分析できるツール(体癖など)はとても便利なものですが、
使いようによっては人を不幸に陥れる場合もあるので注意しましょう。


…そう、性格分析にもダークサイドが存在するのです。


性格分析のダークサイド

ダークサイドその1:善悪を決める


まず1つ目のダークサイドは属性で善悪を決めてしまうところでしょう。


どの属性が良くてどの属性が悪いと決めつけてしまう節があるのです。


血液型で例えると分かりやすいでしょうね。


例えば「B型=自己中心的」というイメージで捉えられるケースがあります。


私はB型なので悪く言われることが多く、散々嫌な思いをさせられました(笑)


体癖にも同じことが言えるでしょう。


「あいつは体癖○種だから性格が悪い」「体癖○種なんか嫌いだ」
…という風に特定の体癖が悪く言われることはありうると思います。


ですが、実際はどの体癖が良いか悪いかは決まっていないので、
そのような使い方は間違っていると言えるでしょう。

ダークサイドその2:言い訳に使う


2つ目のダークサイドは自分の属性を言い訳に使ってしまうことです。


例えばコミュニケーションを取る場(飲み会など)に誘われて、
「人見知りだから」と言い訳をして逃げた経験はありませんか?


これは体癖にも言えることで自分ができないことがあると、
「自分は○種だから」と体癖のせいにしてしまうのです。


特に体癖という概念を覚えたばかりの時はやってしまいがちです。


人によって向き不向きはあるので仕方はないでしょう。


しかし、言い訳にして逃げてばかりでは成長などできないので、
少しは耐えて逆のパワーも取り入れていくべきではないでしょうか。

性格分析はお互いを高め合うためのツール


体癖という概念が世間に浸透していけば面白いのにな~…と思うのですが、
上記のような相手を陥れたり、逃げ道に使用されるケースも増えるでしょう。


特に今はコロナ禍の影響で全体主義が加速している状況です。


浸透したところで正しい使い方がされないのは目に見えています。


性格分析全般に言えることですが、傷つけ合うために使うのではなく、
人々がお互いを高め合うために使わないと意味がないですからね。